第18回全国高校生ポスターコンクール


(2019年の 高コン(第18回高校生ポスターコンクール)の表彰式・作品展示会は8月26日、無事 終了いたしました。)

たくさんのご応募、

    誠にありがとうございました。

上位入賞の11作品を展示した第18回高校生ポスターコンクール選抜展は、2019年12月20にて

展示終了しました。

ご来館、ありがとうございました。


 

    第18回高校生ポスターコンクール審査結果発表

       ~私のまつり自慢~ ‥審査結果を見る】 

 

ごあいさつ 

日本国際ポスター美術館館長 堀 冨士夫

 

当コンクールは、日本中の高校生・高専生から力作が集まり、応募数は毎年約一千点の規模を誇ります。また、少しずつその社会性も高まってきました。同コンクール最高賞受賞者が岐阜県の県民栄誉賞を授かったり、2017年からは「文部科学大臣賞」の授与が認められています。加えて、学校の検定教科書に掲載されるなど、一般的な認知も広がりを見せています。

今年の募集テーマは昨年に引き続き「まつり ~わたしのまつり自慢~」。大垣市「大垣まつり」のユネスコ無形文化遺産登録(2016年)がきっかけですが、それだけではありません。地域活性化や伝統行事の継承は、いまや全国的な課題です。多くの若者に、ポスター制作を通じて各々の地域行事の魅力を探り、考える機会にしていただきたかったのです。

18回目を迎える今年も優秀な作品が多く揃いました。ぜひ当展示会で若さ溢れる豊かな表現力と各作品が伝える「まつり」の魅力を間近に感じ取っていただければ幸いです